大麻から取れるCBDっていったいなに?
CBDって知ってる?
知ってる~。大麻に含まれる成分の名前でしょ。
大麻草にはカンナビノイドと呼ばれる成分が多く含まれており、この成分をさらに細かく分類すると104種類にものぼると言われています。
そして、そのうちのひとつがCBD(カンナビジオール)です。
人や哺乳類の脳や体にはエンド・カンナビノイド・システムという地球上で生きていくために本来備わっている身体調節機能があります。
老化やストレスによってこのエンド・カンナビノイド・システムが上手く働かない状態になることをカンナビノイド欠乏症と言い、多くの病的疾患を引き起こす原因になることが最近の研究で分かっています。
CBD(カンナビジオール)にはこのエンド・カンナビノイド・システムを正常な状態に保つ働きがあります。
その結果、癌やてんかんなど、多種多様な病的疾患の症状を抑えるのに有効であることも同時に解ってきています。
WHO(世界保険機関)が2017年の11月に『CBDは人類の健康に対して非常に有益な治療に役立つものであり、副作用などの報告も今のところない』とその安全性と効果を認めたことでも知られています。
もちろん、CBDの輸入や販売、使用について法律で認められていますので安心して下さい。
CBDはどうやって使うの?
CBDを摂取する製品としては『CBDオイル』と『CBDリキッド』があります。
CBDオイルは経口摂取でスプーン等で口から飲みます。CBDリキッドは専用のデバイス(機器)で熱することで電子タバコのように水蒸気を吸い込みます。
どちらの摂取方法でも、CBDの効果によりリラックスした感覚になります。
最近ではタバコを止めてCBDを吸う人もかなり増えています。
CBDもいつ規制されるか解らない?
今のところ、摘出されたCBDを輸入することも販売することも禁止されていません。
酩酊状態を伴わないCBDですから完全に規制することは出来ないでしょう。
しかしながら、この万能的な医薬としてのポテンシャルを秘めたCBD製品の一般的な普及を望んでいない大きな勢力が存在するであろうことは容易に想像がつきます。
と言うのもCBDにはてんかんや癌など、現代の医学でカバーきしれない人類の悩みとも言える病気の治療にも効果を発揮しているという報告が多数あるのです。
それ以外でも、
今の日本の医療界はガンに対しては、抗がん剤治療を勧めています。
抗がん剤で儲けているところが、CBDの解放を喜ぶとは思えません。
また、禁煙の大きな手掛かりとなりうるCBDが免許、許可も無しで誰でも販売出来る状況を国とべったりのタバコ会社が喜ぶとも思えません。
うつ病に対しても然りです。今や、精神疾患に関する製薬会社はかなりの勢いで収益を伸ばしています。
世界的大手の通販サイトアメリカのAmazonではヘンプオイルの品ぞろえはあるものの、CBD製品とされるものの取り扱いは現在ありません。
アメリカのニューヨークでは、CBD入りのコーヒーやお酒などの提供を全面的に禁止にすると決めたというニュースもありました。
CBDの良さを多くの人が知る必要がある
今のうちに、ひとりでも多くの人間がCBDの有益さを実感することで、不当な規制は回避出来るかもしれないと考えています。
今現在日本では、CBDの輸入や使用に関する規制はありません。ネットから安全にサプリ(健康食品)としてCBDを買うことが出来ます。
是非、今の内にCBDを生活の中に取り入れて、そのリラックス感と健康意識を高めていきましょう。